介護の仕事におけるやりがいとメリット

2022.04.20更新

介護の仕事のやりがい

介護は「ハードな仕事」と思い浮かぶ人も多いと思います。
介護職は、高齢者の一番身近できめ細かく支援し、高齢者がよくなっていく経緯を間近でみることができる、一緒に喜べる、気落ちしていたら励ます、そして感謝される存在です。
高齢者や身体が不自由な人をサポートすることで、社会に貢献でき、体力を使うことや精神的なプレッシャーに追い立てられることもありますが、それらを乗り越えたときに感じるやりがいは、非常に強いものです。

●直接感謝の言葉をもらう

人から感謝されると、仕事のやりがいを感じるのは当然です。介護は、人から感謝されることが多い仕事です。
業務の一つひとつで利用者と関わりを持ちます。その中で利用者から直接「ありがとう」の一言は、毎日を一緒に過ごす介護職員に大きなやりがいになります。
また、普段から利用者の生活に寄り添っているため、利用者様やご家族から信頼されやりがいを感じることが多いです。

●家事経験を活かせる

家事を活かせることに関しても、やりがいを見出す人は多いです。
介護職員の仕事は、料理や洗濯、掃除などといった家事のスキルを有効活用できる場。
日常的に家事をおこなっている主婦にとって、自分の得意分野を仕事に生かすことができれば、それはやりがいにつながるでしょう。
普段家事をおこなっていても、感謝されることは少ないことが多いです。
しかし、介護の現場では、何気ない家事でも感謝され、自分の知識や経験が誰かの役に立つため、やりがいを感じることができます。

●性別や年齢に関係なく働ける

年齢や性別関係なく、さまざまな年齢層の方が働いています。
健康であればどんな人でも現役で仕事を続けることが可能です。協力して仕事にあたれる点も、やりがいを感じられるポイントです。
介護職員はたくさんのスタッフがチームとなり、それぞれの良さを発揮しながら利用者様やそのご家族を支援しお互いにチームとして足りない部分を補ったり助け合ったりしながら働くことができます。

●利用者の目標達成に向かって支援する

介護職員は、利用者様の目標達成に向けて日々支援します。
利用者様の生活の質が向上し、生き生きとした表情を見ることができると、喜びとやりがいを感じます。
特に、これまでできなかったことができるようになるなど、目標を利用者と一緒に達成した時には大きなやりがいを感じます。

●介護職は職を失うリスクが低く安定

高齢化がすすみ、ますます介護職の需要の高まっています。
また、今後についても職を失う可能性がほぼない、将来性のある仕事のため、職を失うリスクがとても低いです。

 

介護職のメリットは?

「家族介護でスキルが役立つ」「資格取得によるキャリアアップ」「専門職への転職の道が開ける」などがあります。それぞれのメリットについて見ていきましょう。

●家族介護でスキルが役立つ

介護の現場で培ったスキルは、仕事以外でも身近なところで役に立ちます。
将来的に自分の家族に介護が必要な時、経験があれば戸惑うことなく仕事で得た知識や技術を活かすことができます。

●キャリアアップができる

近年、国をあげて介護職の人材育成に力を入れています。
介護職はキャリアアップの道筋が明確なので、研修を修了することと実務経験を積むことで働きながらキャリアアップが目指せる点が魅力です。
将来性も高く、さまざまな選択肢もあります。
最初はヘルパーとして勤め、空いた時間で資格を取得し、介護福祉士やケアマネジャーとしてキャリアアップすることもできます。

●専門職へ転職も

介護職のキャリアアップの道は、介護福祉士で終わりではありません。
介護福祉士を取得した後、「介護支援専門員」の資格を取ってケアマネージャーになるケースもよく見られます。ほかにも、「社会福祉士」などの資格を取得して、ソーシャルワーカーや生活相談員などの専門職に就き、活躍している人もいます。
このように、自分の努力次第でどんどん上を目指せる介護業界は、将来性にあふれた業界です。

まとめ

  • 介護職は、介護を必要としている高齢者に寄り添う素晴らしい仕事です。
    介護の仕事は楽しいことばかりではありませんが、実際に毎日笑顔で働いている人も多く、感謝の言葉をもらうことでやりがいを感じられます。
    ブランクがあったり、未経験だったりしても採用されるチャンスの多い職種で、年齢や性別ともに関係なく活躍できる点、キャリアアップができる点も大きなメリットです。